平成30年6月6日 水曜日 雨時々曇り 山の辺の道 桜井遍 
 

〈昨日歩き終えたJR奈良線柳本駅からスタート〉
   

〈黒塚古墳に戻ってきた かなりの雨が降っている〉
   

〈無料の黒塚古墳展示館に立ち寄る〉
   

〈三角縁神獣鏡の鋳型〉

〈黒塚古墳からは34面の鏡が出土したとある〉
   

〈三角縁神獣鏡 レプリカ〉

〈三角縁神獣鏡 レプリカ〉
   

〈第10代崇神天皇陵に参拝 宮内庁が管理〉
   
 
   

〈厳かな気持ちになる〉
   
 
〈崇神天皇山辺道勾岡上陵(行燈山古墳) 全長375m 全幅215m 宮内庁管理〉
   
 
〈突き当りが昨日歩き終えた「山の辺の道」〉
   

〈右手に先ほど参拝した崇神天皇陵〉
   

〈昨日行けなかった長岳寺に 大門 寛永17年(1640)再建〉
   

〈山門を守る猫①〉

〈山門を守る猫②〉
   
 
〈鐘楼門 重要文化財 日本最古の鐘楼門で弘法大師創建時の唯一残る建物〉
   

〈本堂 天明3年(1783)再建 本尊の阿弥陀三尊、多聞天、増長天などの仏像があるが撮影禁止〉
   
   

〈大師堂 正保2年(1645) 弘法大師像と藤原時代の不動明王〉
   
 
〈旧地蔵院 重要文化財 寛永7年(1630) 室町時代の書院造り様式 庭も当時からのもの〉
   
 
〈第12代景行天皇陵〉
   

〈景行天皇陵のお堀〉
   

〈櫛山古墳 とにかく古墳だらけ〉

〈行燈山古墳は崇神天皇陵〉
   
 
   
 
〈渋谷向山古墳〉
   
 
〈こんな古墳も宮内庁管理〉
   
 
   
 
〈道を間違えたおかげで大和三山を見渡せるところに 天香久山・畝傍山・耳成山〉
   
 
   

〈ひもろぎ〉

〈神祭りの施設で神霊の降臨する依代であったらしい〉
   

〈この先には当麻蹴速(たいまのけはや)と野見宿禰(のみのすくね)が初めて相撲をとったという相撲神社があったが往復0.8kmなので残念ながらパス〉
   

〈大和は国のまほろば たたなづく青垣 山ごもれる大和しうるわし〉
   

〈檜原神社〉
   
   

〈摂社とは神社の境内にある小さな社のこと 檜原神社は大神神社の管理下にある小規模神社〉
   
 
〈摂社とはいえ素晴らしい神社 伊勢神宮以前に天照大神を祀った元伊勢とあった〉
   
   

〈雨の中、さらに続きを歩く〉
   
 
〈1300年ほど前に玄賓僧都が隠棲していたという玄賓庵〉
   
   
 
〈蓮田があったがカメが入ろうとしていた 柵で囲ってあって入れない〉
   

〈狭井神社 垂仁天皇の御代の創建と伝わる〉
   
   
   
   

〈大神神社拝殿 国重要文化財 寛文4年(1664)徳川家綱公により再建〉
   

〈日本一古い神社とされる 大神神社は三輪山をご神体とするため本殿がない〉
   
   
   

〈聖徳太子が創建という平等寺〉
   
   
   
 
〈金谷の石仏〉
   
「山の辺の道」を歩き終えて

 昨日今日と、2日かけて「山の辺の道」を歩き終えた。本来は天理から奈良までの道もあるようだが、一般的には天理から桜井の道が多く歩かれているようだ。

勾岡に崇神天皇陵が築かれて以来、奈良からたくさんの人が歩いてきたのだろう。日本の歴史が記紀に書かれる以前のことは知る由もないが、少なくとも人が整備した道の最古といっても差し支えないだろう。
長い間、歩いてみたかったから弥次喜多道中は大満足で奈良駅前のホテルに帰るのであった。
   
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