歴史と歩く 東海道五十三次の旅                   

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北海道ドライブ旅Uへ行ってきました
■きっかけ

 男には多少の冒険心がある。女にも少しはあるようだから人間には、と言い換えたほうがよいかも知れない。

世の中には、家族をかえりみず冒険に走る人もいる。ヨットでの太平洋単独横断を成功させた人もいたし、気球や風船で横断しようとして途中で行方不明になった変なおじさんもいた。世界最高峰を目指し成功した人もいれば、滑落してなくなった人もたくさんいる。リヤカーに生活道具を満載し、世界中を旅している人もいるらしい。

しかし、平凡な勤め人にはとてもそんな冒険はできない。
家族を見捨てて本当の冒険に走ることはできない。

人は少しは生きた証を残しておきたいのに、会社の帰りに一杯飲んで、たまにゴルフや釣りに行き、一週間を、一ヶ月を、一年を生きているのだ。

〈丁子屋で買った絵はがきケース表面〉

〈丁子屋で買った絵はがきケース裏面〉
 そんなつまらないことを考えていた時、数年前に丸子の丁子屋(ちょうじや)で買った
歌川
(安藤)広重の「東海道五十三次」の絵ハガキが、偶然本棚から出てきた。

これだ東海道だ!!五十三次だ!!!

お江戸日本橋から京・三条大橋まで江戸時代の旅人のように実際に歩いてみよう。
これなら会社を休まなくてもできる。命を懸けなくてもできる。
日本史と古典好きな男にまさにぴったりではないか。

平成18年12月24日、クリスマスイブに平成の弥次さんは、一人で横浜から日本橋に向かった。

※あまりにも膨大な道中記になりそうなので、時間のない方は写真とそのキャプション〈説明文)だけでも見ていってください。
  キャプションで気になるところがあれば、文章も読んでいただければ幸いです。

※本文中の記述には、山と渓谷社「東海道を歩く」「中山道を歩く」を参考にさせてもらった箇所があります。
■旧東海道を歩いた記録

平成18年12月24日〜平成20年2月11日(30日間)

〈東海道 関宿をゆく〉
■旧中山道を歩いた記録

平成20年1月12日〜平成22年12月5日(34日間)

〈中山道 琵琶峠をゆく〉
■旧甲州道中を歩いた記録

平成21年2月14日〜平成24年10月20日(17日間)

〈甲州道中 韮崎宿をゆく〉
■旧日光道中を歩いた記録

平成24年1月7日〜平成26年6月28日(12日間)

〈日光道中 今市宿杉並木をゆく〉
■旧奥州道中を歩いた記録

平成26年6月1日〜平成26年6月4日(4日間)

〈奥州道中 氏家宿をゆく)
   
■日光例幣使道を歩いた記録

平成27年1月24日〜平成28年9月30日(7日間)

〈日光例幣使道をゆく〉 
■番外編
〈街道歩き以外の徒然を記録しました〉
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