平成29年5月11日 木曜日 晴れ 徳島~鳴門~徳島阿波おどり空港 
 
   

〈JR徳島駅前 阿波踊りを見に来たのはもう9年も前のことだ〉
   
JR四国の電化区間

 四国では、とにかく特急でもいわゆる「電車」ではなく、屋根にパンタグラフがついていない。電化されているのは、予讃線の高松から松山の先の伊予市までだそうで、その他はすべてディーゼルエンジンの気動車だ。

現在でも徳島県、高知県には電化区間が全くなく、いわゆる「電車」が存在しないそうなのだ。
(高知には路面電車があるけど)地元の人は、このような列車に乗るときにはやはり「電車に乗る」と言っているのだろうか。それとも律儀に「気動車あるいはディーゼル車に乗る」というのだろうか。どこのローカル線もそうだが、学生や勤め人の足としての朝晩以外はほとんど乗客がいない。

〈JR四国最後の未乗車路線 鳴門線に乗り込む〉
   

〈徳島から鳴門までは学校が多いようで4校くらいの制服の少年少女でいっぱい〉
   

〈さあ これでJR四国と第三セクターを完全制覇〉
   

〈再び徳島駅前に戻ってバスで徳島阿波おどり空港に向かう〉
   
徳島駅9:25発徳島空港行きのバスに乗り込むと約30分で到着。事前に18:55発の最終便を予約しておいたので、さっそくカウンターのお姉さんに便の変更をお願いする。早割だと安い分変更に5000円程度かかるが、株主優待だと手数料なしで変更可能だ。

予想した通り、機内は十分に空いており、3人掛けの誰もいない席をとってくれた。相変わらず窓際の席が好きで、雲がなければずっと外を見ていても飽きない。途中は相変わらずの曇り空だったが、富士山はちゃんと頭を雲の上に出しており、伊豆半島から三浦半島、房総半島がよく見えた。
ほとんどが往復の飛行機代と四国でのきっぷ代だが、個人旅行というのは高くつく。約8万円の出費だった。

〈留守にした4日間のうちに庭のバラが満開に〉
   
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