〈8日目〜9日目〉 平成23年6月15日(水)〜16日(木) ルツェルン〜チューリッヒ〜成田〜横浜
 添乗員の高田さんから、ホテルでもらった引換券を高級時計店に持っていけば、商品を買わなくてもスプーンをもらえると聞いたので、朝一番でもらいに行くことにする。旅行の説明会の時に、「いまどきスイスで時計を買うのは中国人くらいのものです」と聞いていたが、本当に中国人がロレックスをはじめとする高給腕時計売り場に群がっている。

300万円や500万円は安い方で、中には1億円を越える時計も売っている。高級腕時計には興味がないが、ため息が出るね。どうして中国人はこんなに金持ちになっちゃたのかね。それともバブルのころの一部の日本人はこんなだったのかね。

〈早朝なのでカペル橋も人がいない〉

〈トロリーバスも走る〉

〈カペル橋も見納め〉
 天候はいまひとつだったが、

2日目ベルンからグリュイエールを経由してフランスのシャモニーへ、
3日目モンブラン観光からツェルマットへ、
4日目マッターホルン観光とハイキング、
5日目氷河特急とフルカ峠越えのバスの旅、
6日目ユングフラウヨッホ観光とグリンデルワルト、
7日目ブリエンツ湖クルーズとルツェルン観光。


〈チューリッヒ空港へ向かう〉
 ま、思い描いていた通りのスイスだった。スイスは観光客の期待を裏切らない努力をしていると思う。
洗濯物を干しているのは一度も見なかった。グリンデルワルトでは畑を作っている夫婦を見たが、
家の裏の観光客から見えないところで作っていた。国を挙げて相当の努力をしているのだろうと思う。
日本でこのような管理された景観はディズニーランドのようなテーマパークだけだろう。しかし、高速
道路は意外にトラックが多く、日本とほとんど景観は変わらないが、スイスの高速道路には料金所が
ない。年間パスを先払いしてステッカーを貼っておくのだそうだ。
   

〈チューリッヒ空港で娘の土産にセントバーナードのぬいぐるみを買う〉

〈息子へはスイス陸軍のTシャツ〉

〈この飛行機に乗り込む〉

〈12時間の長いフライト〉

〈成田に着くまで日が暮れない〉

〈こうしてスイスの旅も終わった〉
 予定通り日本時間の朝8時ころ成田空港に着いた弥次喜多道中は、さっそく預けてあった車で横浜の
我が家に向かう。成田を出て1時間半後の10時半には我が家に着いたが、スイス時間では夜中の3時半だ。
体は完全に時差ぼけ状態だ。
しばらく夜眠れない日が続いたが、年のせいだと諦める。

会社の皆さん、わがままに休ませてもらってどうもすいませんでした。
ぼくがいなくても業務に支障がないことがよくわかったのではないですか。
  
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