令和3年11月23日 火曜日 勤労感謝の日 晴れ 横浜~京都~智積院 
 
   
二年連続 紅葉の京都旅

 昨年はGotoトラベルキャンペーンがあったこともあり、12月2日から7日までの5泊6日で京都の紅葉を楽しんだ。新型コロナ騒動がこんなに長く続くとは思わなかったので、昨年を逃すとまた外国人でごった返す京都の秋になると思ったのだが、残念ながら今年もまた外国からの観光客のいない京都になってしまった。


〈新横浜駅 祭日にも関わらず人出は少ない〉
   
1日目 11月23日 火曜日 横浜~京都~智積院
2日目 11月24日 水曜日 南禅寺~永観堂~哲学の道~銀閣寺~錦小路~先斗町
3日目 11月25日 木曜日 佐川美術館~東福寺
4日目 11月26日 金曜日 比叡山
5日目 11月27日 土曜日 薬師寺~唐招提寺
6日目 11月28日 日曜日 高台寺~横浜 
 緊急事態宣言も10月には解除されたので、これ幸いと今年は紅葉の最盛期と思われる11月23日~28日にやはり5泊6日で京都に出かけることにしたのだった。今回も宿は五条のベッセルホテルカンパーナ京都五条にした。東山にも四条にも近く観光に便利なのと、やはり大浴場とサウナがあって部屋の小さいユニットバスに入らずに済むからだ。

上記のような計画を立てたが、果たして計画通りに行動できるだろうか。

〈新横浜駅からの旅はやはり崎陽軒のシウマイ弁当〉
   

〈新横浜駅は大した人出ではなかったが、一年ぶりの京都駅は観光客でいっぱい〉
   
 
〈天気もいいのでホテルまで約1kmの旅館街を歩く〉
   

〈東本願寺の脇を北に この道筋にはこじんまりとした旅館が多くある〉
   
 
〈ベッセルホテルカンパーナ京都五条へ到着 今回はワクチン2回接種済みで少しお得なプラン チェックインを済ませ智積院へ歩く〉
   

〈智積院へ向かう途中に耳塚(鼻塚)が、秀吉の朝鮮出兵の際首級の代わりに耳や鼻をそぎ落として持ち帰り、秀吉の命でこの地に埋められ供養されたという〉
   

〈昨年も訪れた豊国神社 それにしても残酷な時代だった 敵を何人殺したか証拠がなければ恩賞もなかったのだろう〉
   

〈京都国立博物館 東京・奈良・九州の国立博物館は行ったが京都はまだ訪れたことがない〉
   
 
〈今回は時間があれば入ってみたいと思っている 国立博物館を過ぎればもうすぐ智積院〉
   

〈去年時間が遅く参拝できなかった智積院に到着〉
   
真言宗智山派 総本山智積院

 智積院は真言宗智山派の総本山として現在全国に約3千の末寺を擁し、その中には成田山新勝寺、川崎大師平間寺、高尾山薬王院の大本山を始め、高幡山金剛寺、大須観音宝生院の別格本山があり、檀信徒数は30万人にのぼります。(中略)天正13年(1585)根来寺は豊臣秀吉に全山を焼き払われてしまい、元和元年(1615)徳川家康は秀吉が愛児鶴松の菩提を弔うために建立した祥雲禅寺を智積院に寄進、以来「五百仏(いおぶ)山根来寺智積院」と称し、今日に至っています。(パンフより)

〈智積院には長谷川等伯の国宝の障壁画がある〉
   

〈去年は時間が遅く見られなかったので今年は再挑戦〉
   

〈紅葉真っ盛りだが観光客は少ない〉
   
   

〈長谷川等伯の国宝障壁画は撮影禁止なので撮影可能な障壁画を撮ってきた〉
   
   
   
   

〈智積院の庭園は利休好みの庭と伝えられ中国の廬山をかたどって造られているそうな〉
   
   
   
   
   
   
   

〈ちょうどノジュールという雑誌に長谷川等伯の国宝楓図が載っていた 画面の一部が連続していないのは火災の際切り取って持ち出したためと言われる〉
   
   
   

〈智積院の紅葉はちょうど見ごろか うつくしい〉
   

〈再び国立博物館の脇を通ってホテルに帰る 秀吉が方広寺の大仏を造営したときの巨大な石垣が延々と続く〉
   
 
〈夕暮れの鴨川にかかる五条大橋はもう何度も歩いて通った 京都タワーは歩く際方向の目印になる 本日の歩数は約12500歩〉
   
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