平成29年12月26日 火曜日 山口~門司港~若松~直方~赤間 
 
 
ローカル線の旅 北九州編

 弟が「暮れにドライブがてら横浜に遊びに行こうと思うから、28日までこっち(山口)にいたらいいじゃない」と言うもんだから、ぼんやり過ごすのもつまらないので、ついでに北九州の未乗車ローカル線を乗りつぶすことにした。

今日は、山口線で新山口、山陽本線で下関、鹿児島本線で門司から門司港、折り返して折尾、筑豊本線に乗り換え若松、折り返して直方、さらに桂川、原田・吉塚を経由して篠栗線で長者原~宇美を往復、さらに香椎線で西戸崎まで往復し、最終的に鹿児島本線の赤間に宿泊というハードスケジュールだ。

〈山口線は非電化路線 気動車が入線する〉
   

〈山口駅の壁面には本物のシダやコケ類などの植物が植えてある〉
   

〈下関には10:01着 10:09のJR九州小倉行きに乗り込む〉
   
 
〈門司港へは10:29着 折り返しまで25分あるので外を散策することに〉
   

   

〈レトロな雰囲気門司港駅〉
   

〈これは自転車タクシー? 人力車ならぬ輪力車〉
   
門司港駅

 関門トンネルが開通するまで九州の鉄道の玄関口であり、対岸の下関との間に就航した関門連絡船との連絡中継駅として賑わった。駅舎は重要文化財に指定されている。(ウィキペディアより抜粋)

ということで、ご覧のようにレトロなたたずまいを残した駅だ。確かに関門トンネルが開通する前は、九州・本州間はこの門司港と下関を結ぶ船で移動するしかなく、さぞにぎわったことだろう。今年の1月に大雪の中、弟と名物だという焼きカレーを食べに来たが、その時は車だし天気は最悪だしで、門司港の町を散策することもなかった。

〈幸運の手水鉢〉
   
 
〈旧門司三井倶楽部 門司にはレトロな建物がたくさん残っている〉
   

〈関門橋の向こうには下関の火の山がすぐ近くに見える〉
   
 
〈下関の唐戸港・巌流島行き乗り場)
   
 
   

〈10:55発 鹿児島本線で折尾に向かう〉
   

〈折尾駅11:50発 筑豊本線で終点の若松に向かう DENCHA?〉
   

〈12:06若松駅に到着〉

〈若松駅構内の東筑軒「かしわめし」に心惹かれる〉
   
 
〈若松駅12:35発 DENCHAで直方へ向かう 蓄電池を積んだ「電車」らしい 途中駅で充電のため少々停車〉
   

〈13:19 筑豊本線直方駅に到着 駅前には魁皇のりっぱな像が〉
   
 
〈こちらは平成ちくほう鉄道の直方駅 日田彦山線の田川後藤寺とを結ぶ〉
   

〈こちらはJR九州筑豊本線直方駅 駅で先ほど食べられなかった東筑軒のかしわそばとかしわめしを食べる〉
   

〈直方駅13:59発 筑豊本線で桂川・原田経由で吉塚に向かう〉
   
 
〈香椎線を乗りつぶすためまず長者原から宇美へ〉
   
 
〈さらに香椎線の起点の西戸崎へ向かい、香椎で乗り換え本日の宿のある鹿児島本線赤間駅へ〉
   
 なぜ鹿児島本線の赤間駅に本日のホテルを予約したかというと、明日の午前中を使って宗像大社へ
参拝しようと計画を立てていたからだ。宗像大社の最寄り駅は鹿児島本線の東郷駅だが、ビジネス
ホテルはなさそうなので隣駅の赤間ステーションホテルを予約しておいたのだ。しかし、宗像大社へ
は昨日弟と車で来たものだから、明日の午前中が空いてしまった。

ホテルに着いたら、明日以降効率よくJR九州を回れるよう計画をたてかえようと思う。
   
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