平成18年4月14日(金曜日)〜16日(日曜日) 奈良吉野へ桜を見に行く

〈吉野山の桜〉

〈竹林院で撮った写真 心霊写真か デジカメなのに煙のような光が渦巻いている〉

〈吉野山 上の千本から〉

〈吉水神社 源義経潜居之間〉

〈吉水神社 源義経の腹巻 重要文化財とあるが・・・〉

〈吉水神社 後醍醐天皇玉座 南北朝で争っていた時の皇居〉

〈甘樫の岡から見る畝傍山〉

〈飛鳥寺の日本最古の仏像 聖徳太子もこの仏像の前で拝謁したという〉
 平成23年5月になって思い出しながら書いている。

吉野に泊ろうと思ったが、さすがに桜の季節の吉野の旅館は空いていなかった。奈良ロイヤルホテルに
2泊して、1日目は吉野で花見を堪能したが、吉水神社では、南北朝で争っていた時の後醍醐天皇の玉座や、
源義経が弁慶や静御前とともに、奥州に逃げる前にこの地に潜伏していた時の部屋や、腹巻などがあり、
びっくりした。重要文化財と書いてあったが、800年以上も前のものだ。他にも静御前の着物なども展示
してあった。あまりにきれいなので、ほんとかいな?と思っていたら、どこかでテレビの撮影に使ったもの
だと書いてあったので、さもありなん・・・と納得した。重要文化財はないだろう。
2日目は、レンタサイ
クルで甘樫の岡から石舞台方面を回ったが、歴史好きの弥次さんにはたまらない所だ。この場所で大化の
改新が行われたのだ。

〈蘇我入鹿の墓〉 
   

〈酒を作ったともいわれる石が無造作に置いてある〉   〈古代のロマンを感じさせる石の遺跡〉

〈蘇我馬子の墓ともいわれる石舞台〉
 3日目は、電車とバスで法隆寺、薬師寺、中宮寺、唐招提寺などを巡ったが、京都と一緒でどうにも
見どころが多すぎる。定年になったあかつきには、ウィークリーマンションでもひと月借りて、奈良の
歴史を堪能したいとひそかに思っているところだ。そういえば、奈良には聖徳太子も歩いたという日本
最古の道と言われる「山の辺の道」がある。これは是非歩かねばなるまい。

〈民家の庭先にある亀石〉 
   

〈東大寺で大仏様を拝観 中学の修学旅行以来〉

〈法隆寺 夢殿 五重塔では鬼が梁を支えているのが面白い〉
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