■つま恋コンサート
 
2006年9月23日 まずまずの天気

静岡県掛川市のつま恋ヤマハリゾートで、吉田拓郎とかぐや姫のコンサートが行われた。
4月に発売されたチケットは、わずか15分で完売したという。

もとシンガーソングライター(自称 古い?)の弥次さんは、2月にたまたまネットで先行予約受付を見つけ、申し込んでいたのだった。

運よくチケットを手に入れた弥次さんは、6月にホテルを予約しようと、軽い気持ちで銀座のJTBに、どこでもいいから近くに探して・・・とお願いした。
ところがどっこい、掛川どころか、浜松から清水までどのホテルも満室だといわれ、唖然としたのだった。

満室のはずで、JTBがすべておさえていたらしい。

〈3枚組DVDを買ってしまった〉
   
 8月になり、もしかしてとネットのホテル予約をのぞいてみると、清水市のビジネスホテルが空いているのを見つけた。
ツインはなかったので、シングルを二部屋予約して当日のコンサートにのぞんだのだった。

13時の開演なので、1時間くらい前には着くつもりで、横浜の自宅を早めに出発した。駐車場も事前予約制だ。

掛川までは順調に走ったが、駐車場に入る列が延々と続き、シャトルバスで会場に着いたときにはちょうど開演したころだった。

いずれにしても、これから8時間のコンサートだ。
あせっても仕方がない。

ニュースでやっていたが、観客の平均年齢は49歳。
人のことは言えないがおじさんとおばさんだらけだ。

〈おじさんになった拓郎とかぐや姫〉
   
 少し遅刻したので、指定席があるわけでなく、座るスペースが見つからない。
指定のエリアはあるものの、早く来た人が多めのスペースを確保しているから、我々の腰を下ろす場所がない。どうにも困った。

早くも喜多さんは不機嫌な顔になっている。
とりあえず、飲みものでも買いに行こうと歩いていると、指定エリアではないが、かっこうの場所を見つけて確保した。

斜面で土手になっており、ちょうど二人分のスペースが開いていたので、携帯で喜多さんを呼ぶ。
こりゃいいわ。指定エリアだと前の人が立つと視界がまったくさえぎられるが、ここだと寝転がって観ることができる。

喜多さんの機嫌も直って、それから8時間半のコンサートを楽しんだ。

〈35,000人のおじさんとおばさん〉
   

〈中島みゆきとかまやつひろしがゲスト出演〉
 弥次さんが学生時代にも、同じ拓郎とかぐや姫で、同じこの「つま恋」で徹夜のコンサートがあった。
そのころの弥次さんは、貧乏学生でなかなかコンサートなどには行けなかった。

喜多さんは、あまりこのようなジャンルの音楽は好きではないのだが、弥次さんに付き合ってくれた。

大いに盛り上がって、拓郎の「落陽」と「今日までそして明日から」を、歌を知らない喜多さんを除いてほぼ全員で
歌ったころには、予定時間を過ぎて9時半になっていた。
   

〈読売新聞も朝日新聞も第1面トップ記事だった〉
「落陽」の演奏の最中に花火が派手に打ちあがった。
我々のいたすぐ上のほうだ。
ステージに向かって左のかなり後ろのほうになる。

そのうち、頭にコトンと当たったものがある。
何かと思ってみると、花火の破片だった。
その破片は、記念に持ち帰った。

それから、会場の外にでてシャトルバスに乗り、駐車場までたどり着くのが大変で、
清水のホテルに着いたのは夜中の12時を回ったころだった。

拓郎もかぐや姫も、高校生から大学生のときにずいぶんレコードを聞いたし、ギターを弾いて歌いもした。
そういえば、高校の文化祭で演奏したのは、拓郎の「たどりついたらいつも雨降り」と
かぐや姫の「あの人の手紙」だった。

いまから三十数年前の話だ。
戻る
inserted by FC2 system