平成27年9月24日 木曜日 大相撲秋場所十三日目観戦 両国国技館

〈JR両国駅そばの国技館前には力士ののぼりが続く〉

〈風の関係なのかすべて裏側なのが残念〉

〈両国駅に掲げてある武蔵丸と白鵬の雄姿〉
両国国技館で大相撲観戦

 特別に相撲が好きというわけではないのだが、一度くらい相撲を見に行くのも良いだろうと、8月にネットでチケットをゲットした。一時は八百長問題で人気がかげったこともあったが、このところ大入り満員続きでチケットはなかなか取りづらいらしい。

喜多さんはほとんどの女性と同じく遠藤のファンなので、一度生で見てみたいという。幕内の取り組みは午後4時ころからなのだが、せっかくなのでお昼には両国の国技館に到着して、隅から隅まで見学する予定だ。

〈切符売り場には「本日満員札止メ」の張り紙が〉

〈照の富士、鶴竜、稀勢の里、豪栄道と記念撮影 もちろん等身大パネル〉
大相撲

開催月 正式名称 通称 開催場所
1月 一月場所 初場所 国技館
3月 三月場所 春場所 大阪府立体育会館
5月 五月場所 夏場所 国技館
7月 七月場所 名古屋場所 愛知県体育館
9月 九月場所 秋場所 国技館
11月 十一月場所 九州場所 福岡国際センター
ということで現在では年六場所本場所が行われているが、1952年以前には年3場所や4場所、さらにそれ以前には年2場所という時代もあったのだそうだ。

〈これが優勝の賜杯〉

〈序二段や三段目の取り組みは午前中から始まっているがまだお客さんはまばら〉

〈観客はいなくても相撲を取る力士は1勝が大事〉

〈ちゃんと行司差し違えなどの物言いもつく〉

〈本物の遠藤関にお姫様抱っこしてもらうわけにはいかないので等身大パネルで記念撮影〉

〈髷の結えない頃、結え初めた頃、現在の大銀杏と3パターンある 喜多さんも嬉しそう〉

〈お気に入りの豪栄道と手をつないで やはり相撲取りはでかいね〉

〈今でこそ世界的に人気のある大相撲だが、明治維新後「裸体禁止令」で「相撲廃止論」が浮上したこともあるのだそうだ〉

〈取り組みはまだ序二段なので幕内力士の来場を通路で待つ ロシア出身の阿夢露?〉

〈この辺りは顔をみても名前が定かでないがモンゴル出身朝赤龍か?〉

〈千代鳳 身長178cm 体重180kg 鹿児島県志布志市出身〉

〈これはジョージア出身臥牙丸だ 身長186cm 体重199kg〉

〈豊ノ島関はさすがの貫録だ 和服がよく似合っているが身長は169cmしかない〉

〈エジプト出身大砂嵐は髪が薄くなってほとんど髷がない〉

〈熱心な相撲ファンではないので今一つ名前がわからない 妙義龍か?〉

〈佐田の海 身長183cm 体重140kg 熊本県熊本市出身〉

〈顔がでかい力士は豪風 身長172cm 体重151kg 身長は弥次さんと同じだけど体重は2.3倍だ〉

〈これはわかる 嘉風関だ ファンなのだ 秋場所では敢闘賞と技能賞を獲得〉

〈モンゴル出身時天空 身長185cm 体重141kg〉

〈派手なピンクのきものを着た遠藤が来た 声援はこの日一番 焦って顔が切れてしまった〉

〈十両の取り組みで席はかなり埋まり始めた〉

〈幕内土俵入り〉

〈この所作にはどういう意味があるのだろうか ここに上がれるようになれば大出世と言っても良いだろう〉

〈こちらは東の幕内土俵入り 土俵回しがそれぞれ面白い〉

〈今場所は白鵬も日馬富士も休場しているので鶴竜が唯一の横綱土俵入り〉

〈相撲を知らない人からすれば裸の尻を向けられて無礼な・・・と思うだろう〉

〈太刀持ちは勢 鶴竜も白鵬がいない間に優勝できてよかったね〉

〈これより中入後の取り組み 満員御礼の幕が〉

〈千代鳳と臥牙丸の取り組み〉

〈遠藤と蒼国来の取り組み〉

〈この取り組みにかかった懸賞は21本〉

〈結果は遠藤の勝ち 他の力士が嫉妬するくらい遠藤には声援がとぶ〉

〈たまには行司の軍配に審判から物言いがつくことも〉

〈逸ノ城 ベビースターのおやつカンパニーのCMに出てるから懸賞が2本〉

〈大砂嵐は豊ノ島と対戦 いろいろな国からきて厳しい相撲の世界へ 本当すごいと思う〉

〈勢と嘉風 勢いはここまで10勝1敗 対する嘉風は7勝4敗 結果は嘉風の勝ち〉

〈ここまで11勝0敗の照ノ富士と6勝5敗の栃煌山の対戦 結果は栃煌山の勝ち 今場所は照ノ富士の優勝は堅いと思っていたがこの一戦で負傷 きびしい〉

〈結びの一番は横綱鶴竜と大関琴奨菊〉

〈この日最大の懸賞40本 1本46000円、そのうち30000円が力士に ということは勝てば120万円どんがばちょ〉

〈さ〜 制限時間いっぱいです〉

〈こんなにいつも箒で掃除をしているスポーツが他にはないだろう、でも足の出た跡を見極めるにはこれが必要〉

〈出た 琴奨菊のパフォーマンス でも結果は鶴竜の勝ち この時点で鶴竜は2敗してたけど優勝できた〉

〈最後の弓取り式まで見て満足して帰る〉
初めての相撲観戦

 前から喜多さんが見に行きたがっていたのだが、行ってみたら想像以上に面白かった。一日中相撲を堪能しようと思ったら、取組は朝の8時半ころからやっているのだそうだ。14:20頃十両土俵入り、14:40頃から十両取組、このころは観客席はまだガラガラだ。15:45頃幕内土俵入り、15:50頃横綱土俵入り、16:15頃からやっと顔見知りの幕内力士の取組が始まる。今場所は早々にチケットは完売で、全日満員御礼だそうだ。

1Fマス席はA席11700円、B席10600円、C席9500円、マス席は足が疲れそうなので2Fのイス席を予約した。A席8500円、B席5100円、C席3800円、自由席2200円、と当然ながら土俵から離れるにつれて安くなる。
2FのA席で前から2列目の席が取れたが、1FのC席よりは土俵に近く、高い位置からなのでよく見える。おすすめの席だ。

〈JR両国駅に掲げてある第57代横綱三重ノ海〉
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