錦帯橋
 改めてこうして錦帯橋の姿を見るとやはり美しい。高校に通うのに、毎日この橋の前をせっせと自転車をこいでいたが、その頃は日常の風景として目にもとまらなかった。まして、橋を渡るのにお金がかかるものだから、わざわざ渡ってみることもなかった。そういえば、高校の卒業アルバムのクラス集合写真は、この橋の上で撮ったのが多かったね。我々のクラスももちろんそうだった。手元に錦帯橋のよい写真がないので、「おいでませ山口」と「岩国国際観光ホテル」のHPより拝借させていただいた。山口県以外の方は、岩国に一度は訪れて「岩国国際観光ホテル」にお泊りの上、錦帯橋と花見や鵜飼や紅葉をお楽しみください。このくらい宣伝しておけば、写真の無断転載を許してもらえますか。
〈おいでませ山口HPより〉

〈春 岩国国際観光ホテルHPより〉

〈夏 岩国国際観光ホテルHPより〉

〈秋 岩国国際観光ホテルHPより〉

〈冬 岩国国際観光ホテルHPより〉

〈平成24年6月10日 母親の米寿の祝いで岩国に帰ったついでに錦帯橋へ〉

〈橋が揺れないように縦横ななめに木を組み合わせている〉

〈久しぶりに錦帯橋を渡って岩国城へ〉
久しぶりの錦帯橋

 母親の米寿の祝いを周防大島のホテルで行ったので、翌日子どもたちを連れて錦帯橋を訪ねてみた。喜多さんを新婚時代に連れて行って以来だから30年以上、橋は渡っていないかもしれない。錦帯橋を渡るには通行料がかかるのだ。僕が岩国高校に通っていたころはすでに向山というところに移転していたが、姉が通っているころはこの橋を渡った横山に校舎があったから、生徒は錦帯橋を渡る定期券を持っていた。

それにしても、めったに子どもたちと旅行することもなくなっているから、父親が生まれ育った岩国をしっかり見て帰ってほしいと思う。

〈有形指定文化財 長屋の門〉
 
〈かつて岩国高校があった場所は公園に整備されている〉

〈木炭自動車がいた〉

〈岩国といえば白蛇〉

〈青大将のアルビノ種 岩国にしかいないという〉

〈やはり蛇は嫌いだが娘はかわいいという〉

〈慶長13年(1608)竣工したが、一国一城令によりわずか7年後に破却された 昭和37年に再建〉

〈城山から見る岩国市街 錦川が今津川と門前川に分かれ瀬戸内海にそそぐ〉

〈こちらが本来の岩国城の石垣〉

〈脱出抗だという井戸〉
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