平成24年10月11日 木曜日 晴れ 海上自衛隊観艦式事前公開
9年ぶりの観艦式

 例によって、岩国の兄から「観艦式の乗艦券が余っているので行くなら送るよ」と、電話をもらった。8月に陸上自衛隊の東富士演習場での実弾演習を見に行ったばかりであるが、この乗艦券も応募してもなかなか当らないそうだ。ありがたく送ってもらうことにする。

サラリーマンは平日になかなか休みづらいのだが、一週間前から11日は私用で休むと周りに根回しをしておいた。

喜多さんも一緒に行く予定だったのだが、平塚の母親がころんでけがをしたというので、急きょ参加を取りやめる。ただ、本日は岩国の兄が田舎から3人のおじさんを引率してきているし、余った券をあげたMも同じ船だ。

9年ぶりの「海上自衛隊観艦式」を楽しんで来ようと思う。そういえば6年前にも、当時下総の第3術科学校の司令官だったMさんと、校長をされていたHさんが乗艦券を送ってくださったのだが、仕事の都合で行けなかった。

9年前に観艦式に招待してもらった時は、暴風雨で最悪の天気だったのだが今回はどうだろうか。
 
〈乗艦券は記名式ヤフオクで数千円で売られていた〉

〈横須賀や 只帆檣(ほばしら)の冬木立 子規〉

〈軍艦長門碑〉

〈京急汐入駅からヴェルニー公園を通って海上自衛隊横須賀総監部に向かう〉

〈横須賀らしくなってきた 9年前には潜水艦に乗せてもらった〉

〈自衛官は皆さん親切〉

〈護衛艦伊勢 13,950t ヘリ空母〉
護衛艦しらねに乗艦

 護衛艦「しらね」は、昭和55年就役の当時は海上自衛隊最大のヘリコプター搭載護衛艦であり、各種情報および兵装をコンピュータでトータルシステムとして処理・管制する方式を海上自衛隊で最初に採用した艦だそうだ。でも、いまから32年も前に建造されたわけで、最新鋭艦というわけにはいかない。

排水量5,200t、全長159m、全幅17.5m、高さ47m、機関蒸気タービン×2基(7万馬力)最大速力約60km/h、乗員約350名。前回の観艦式では首相が乗った艦だそうだ。ちなみに鉄腕アトムはあの小さい体で10万馬力だったね。

ぼくは6時半には京急汐入駅に着いていたのに、兄たちが遅刻して乗艦はぎりぎりの時間になってしまい、少し焦ったけど無事乗艦。

〈護衛艦 しらね〉

〈護衛艦しらねのパンフ マニアの間では売買されているらしい〉

〈しらねの主要武器〉

〈護衛艦 瀬戸霧3,550t〉

〈出向前の音楽隊演奏〉

〈音楽隊も横須賀だけでなく、東京音楽隊、呉音楽隊、佐世保音楽隊、舞鶴音楽隊、大湊音楽隊が集合〉

〈8:30 いよいよ相模湾目指して出航〉
 
 〈護衛艦 はるゆき 2,950t〉

〈青い海と空に旭日旗が映える〉
 
〈護衛艦はるゆきがずっと後をつけてくる〉
 
〈54口径5インチ単装速射砲 右はアスロック発射装置(魚雷にロケットを装着し遠方の潜水艦を捜索・追尾する〉

〈54口径5インチ単装速射砲 発射速度毎分約33発〉

〈護衛艦 おおなみ 4,650t〉
 
〈護衛艦はたかぜ 4,600t〉

〈海に落ちた隊員を助けるためか、長いロープがついている〉

〈水上発射管 潜水艦攻撃用魚雷を圧縮空気で発射〉
 
〈護衛艦たかなみ 4,650t〉

〈2日前まで雨マークだったが天気は最高〉

〈護衛艦いせ 13,950t ヘリ空母だデカい〉

〈左から護衛艦はるさめ4,550t、たかなみ4,650t、おおなみ4,650t 各地から集合した艦が一列に〉
 
〈艦橋の操舵室より 艦長目線で〉

〈護衛艦旗はたかぜ 4,650t〉
 
〈旗それぞれに意味があるのだろう〉

〈護衛艦おおなみ はるさめ いせ達が見事に一直線で〉

〈潜水艦いそしお 2,750t〉

〈潜水艦わかしお 2,450t〉
 
〈ロープを結んで作った碇マーク〉

〈潜水艦けんりゅう 2,950t〉

〈目の前に富士山が小さく見える〉
 

〈SH60J〉

〈大きく旋回を始める〉

〈このような隊列を組む観艦式はどこの国でもできるわけではないという〉

〈波・風の影響でぴったりそろえるのは高度な技術が必要らしい〉

〈みごとな操艦で全艦Uターン〉

〈護衛艦あさゆき 3,050t ヘリを乗せている〉

〈これから首相の乗る観閲部隊とすれ違う〉

〈美しい みごとな縦列航行〉

〈相模灘の向こうに富士山〉

〈この日は風がなく波も静かだった 艦は全く揺れない〉
 

〈このように見事な操艦ができる海軍はめったにないという〉

〈護衛艦あすか 4,250t〉 

〈護衛艦ゆうだち 4,550t〉

〈護衛艦くらま 14日の観艦式当日は野田総理が乗る艦だ〉

〈護衛艦ひゅうが 13,950t 大きい〉

〈護衛艦ちょうかい 7,250t〉

〈我々の乗る艦は受閲艦艇部隊 右を行くのが首相の乗る観閲部隊〉

〈観艦式は3年に一度だからもう少し早く解散をしていたら野田さんの出番はなかった〉

〈首相には首相らしい風格が欲しい 民主党はみんなだめだったね〉

〈閲覧部隊は一足先に横須賀港へ帰還〉

〈今回の参加艦艇は39隻 みごとだね〉

〈護衛艦たかなみ 4,650t〉

〈護衛艦いせ 13,950t〉

〈SH-60JとUH-60Jの編隊飛行〉

〈前がSH-60J 後ろがUH-60J〉

〈МCH-101〉

〈МH-53E〉

〈P3-C 岩国で乗せてもらった〉

〈МH-53E〉

〈CH-47J 陸上自衛隊のヘリ〉

〈潜水艦 けんりゅう〉

〈CH-47J〉

〈潜水艦 いそしお〉

〈潜水艦の乗組員は大変だね 閉所恐怖症のぼくには無理〉

〈TC-90〉

〈水上救難艇US-2 岩国から飛んできた〉

〈この前の型のUS-1には岩国で乗せてもらった〉

〈偵察機 P-3C〉

〈偵察機 P-3C〉
 
〈オーストラリアのフリゲート艦SYDNEY 4,200t〉

〈シンガポールの揚陸艦PERSISTENCE 8,500t〉
 

〈イージス艦 護衛艦あたご 7,750t〉

〈護衛艦ちょうかい 7,250t〉

〈自衛隊の若者 しっかり頼むぞ〉

〈補給艦ましゅう13,500tと護衛艦はるゆき2,950t〉

〈ホバークラフトLCAC 85t 東日本大震災でも活躍〉

〈護衛艦あさつきとLCAC〉

〈訓練支援艦てんりゅう2,450tに積んであるオレンジ色のロケットは標的か〉

〈P-3Cより対潜爆弾投下〉

〈SH-60J〉

〈潜水艦救難艦ちはや5,450t 浮上できなくなった潜水艦乗組員を助ける救難艇を積んでいる〉

〈P-3CからIRフレア発射〉

〈フレアは敵のミサイルをかく乱させる〉

〈US-2が着水する〉

〈アスロック発射装置 遠距離の潜水艦を攻撃〉

〈さあ そろそろ帰ろう〉

〈今の潜水艦は逃げられないね〉

〈横須賀 吉倉桟橋に帰ってきた〉

〈9時間近い航海 おつかれさん〉
元海将の方たちと食事

 9年ぶりの観艦式に参加したが、今回は天候が良くてよかった。風もなく、波もなく、水しぶきがかかることもなかった。

9年前には横殴りの風雨で、午後からはずっと艦内の休憩所にもぐりっぱなしだったから、ほとんど訓練や展示を見られなかった。

今日はこの後浜松町まで行き、幕僚や護衛艦や掃海艇群司令をされていたが今は退役し、民間企業の顧問になっておられる
5人の元将官の方達と食事をすることになっている。なぜ浜松町かというと東芝の顧問の方が二人いらっしゃるからだ。

みなさん偉い方なのに、本当に気さくで水割りまで作っていただいて申し訳ない。割り勘にしようと思ったらごちそうになってしまってありがとうございました。
 
〈旭日旗を敬礼とともにおろす〉

〈実際に戦う日が来ないことを祈る〉

〈護衛艦いせ やはり大きい〉

〈ヴェルニー公園も日が暮れた〉
 観艦式の本番は10月14日(日)で、野田内閣総理大臣が観閲官、主催者が森本部衛大臣、実施責任者が海上幕僚長、執行者が自衛艦隊司令官、支援部隊指揮官が横須賀地方総監ということになっている。

事前公開(リハーサル)は8日(月)と11日(木)の2回だが、一緒に飲んだHさん(元横須賀海上自衛隊群司令)は、操艦や展示の難しさを言っておられた。さりげなく整然と行っているように見えて、相当大変なのだろうが、さすがに自衛隊で時間通りにすべてが進行した。

尖閣や竹島をめぐるきな臭い話題が多いが、日本の政治家も主張することは主張し国益を損なわないようにして欲しい。頼むぞ海上自衛隊。

戻る
inserted by FC2 system