2008年8月15日 岩国〜同窓会出席〜横浜へ ローカル線の旅最終日
 

〈岩国の実家の庭 この松の木は父親の悲しい思い出だ〉
 今回の帰省で実家に泊ったのは初日と最終日の二日だけで、なかなか忙しくあちこち観光してまわった。しかし、こうしてお盆の時に皆で集まれるのは非常にうれしいことだ。これでも仕事の関係で半分くらい来ていないが。

右の絵は僕が中学生の時に95歳で亡くなった祖父だが、あごひげが立派で、そのころ流通していた百円札の「板垣退助」みたいだと言われていた。20代でアメリカに渡り、苦労して一財産を持ち帰ったらしい。亡くなる数年前から、もう最後だろうからと、一万円札を何度かもらったものだが、もっとアメリカでの話を聞いておけばよかった。トマトのことをトメトと言っていたね。横文字も多少書いてたね。もう40年以上も前のことだけどね。

〈僕の祖父 アメリカ帰りの一江さん〉

〈家族写真 上の間(かみのま)にて〉
 家族 左から義兄、姪、姉、僕の膝には姪の二人のこども、妻、母、義姉、姪、姪、兄
この他に今日来れていない弟と下の姉とその家族がいるが、いつもいないのが実はこの僕だ。

めったに盆・正月には帰らない。その時期はたいてい奥さんの実家か旅行に出かけているからだ。

〈同窓会にて 部活の仲間 プレクトラムアンサンブル〉

〈同窓会にて 3年6組の仲間 私立文科系 通称シモンズ〉
 家族も同窓生も自分を含めてみんなそれなりに年をとったけど、皆それぞれいい人生を歩いているのだと思う。
上の写真、前列の左から3人目・4人目は先生だから別として、そうはいっても皆高校の時とそんなに変わって
いないんじゃない?
みんな50過ぎのおじさん、おばさんに見えないヨ。
とくにサカ、前川、立郎。高校の時より若返っているじゃないか。
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